印材の種類別特徴(アグニ)
今回紹介させて頂くのはアグニです。
アグニという言葉はあまり普段聞きなれない言葉だと思いますが
インド神話の『火の神』を表す言葉であり、燃え上がる炎の赤色を
表現した印材であり、見た目にもとても情熱的且つ重厚感があります。
アグニ
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-AGN.html
特徴
アグニの最大の特徴は色です。
冒頭でも書きましたが、火の神という名前の由来どおり
赤く燃え上がる炎のように力強い赤目が特徴の印材です。
以前こちらで紹介した、彩樺(黒彩樺・茶彩樺)と同じ素材(ECO素材)、
樺(かば)の木が原料であり、耐久性をより持たせるため
合成樹脂を混ぜ、合板として角や牙にも劣らない耐久性を持ち合わせた
まさに現代ならではの印材と言えます。
もちろんECO印鑑と言われるだけあり、環境問題にも配慮した印材です。
尚、見た目の美しさ、高級感から、ホテルや旅館、装飾品などにも使用されております。
耐久性は先程も説明しましたが、天然木材に樹脂を混ぜ結合圧縮強化木で
通常の木材よりもキメ細かく数倍強く粘りもあり、ヒビ割れにも強い新木材です。
印材として評価
耐久性 ★★★★☆
捺印性 ★★★★☆
人気度 ★★★★☆
希少性 ★★★☆☆
こちらも彩樺などと同じで、全体的に高い評価です。
男性にも女性にもこの高級感のある見た目が人気となって
おります。
是非この機会にアグニをチェックしてみて下さい!
次回はECO印鑑の楓(カエデ)を紹介させて頂きます。
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/COM-3SET-KED.html