【法人印鑑】実印(代表印)・銀行印はどの形のものがいいの?
法人印鑑の実印(代表印)や銀行印には大きく分けて2種類の形がございます。
その2種類の特徴や選ぶ際のポイントについて説明致します。
①天丸さや付きタイプ
特徴としては、形はひょうたん型で印面に蓋がついているものが代表的であり
ひょうたん型にすることで握りやすく、捺印時に力が均等に入りやすいことから
きれいに印影が出やすいのが特徴です。
最大のメリットは蓋がついていることで印面を保護する役目がありますので
仮に落としてしまった場合でも印面の破損のリスクを軽減できます。
法人用の実印(代表印)・銀行印はどちらも登録印となりますので
ひょうたん型の天丸さや付きタイプをおすすめします!
②寸胴タイプ
特徴としては、名前の通り寸胴型で印鑑として馴染みのある形です。
基本的には蓋はついておらず、一般的に印鑑と言ったらこの形をイメージ
される方が多いと思います。
天丸さや付きタイプに比べ、料金が安いので保管をしっかりできる方であれば
大きなメリットと言えると思います。
ではどちらのタイプを選べはよいのか?
上記で2つのタイプの特徴をお伝えしましたが、結論はどちらのタイプでも
登録は勿論可能ですので、外に持っていく機会が多い方は印面の保護がしっかり
されている天丸さや付きタイプをおすすめ致します。
しかし、ケースにしっかり入れて保管されるという方は寸胴タイプの
ものでも印面が保護されますので、寸胴タイプでも問題ございません。
印鑑は長く使用するものになりますので、天丸さや付きタイプでも寸胴タイプでも
使用頻度や保管という視点で選んで頂くと良いかと思います。