法人印鑑の内側の文字?
法人用の印鑑を初めて作成する際に必ず迷う内側の文字は何を入れればよいの?
このような質問を多くお客様からいただきます。
初めて作成するのだから、分からないのは当たり前です。
ここでは会社・団体の設立する種類(例:株式会社、合同会社、一般社団法人、等)
によって実印(代表印)の内側に彫る文字が変わってきます。
今回は特に代表的な法人・団体の種類を例にあげ紹介いたします。
法人実印(代表印)の内側の文字
事業形態 | 役職名 |
---|---|
株式会社・有限会社・相互会社 | 「代表取締役印」・「取締役印」等 |
合同会社 | 「代表社員之印」等 |
合資会社・合名会社・個人事業・任意団体 | 「代表者印」等 |
一般社団法人 | 「理事長印」等 |
外枠には「会社名」または「屋号」、内枠には「役職名」という形で文字を彫刻
する形となります。
このように事業形態によって内側に彫刻する文字は変わってきます。
今回は代表的なものだけ紹介させて頂きました。
法人銀行印の内側の文字
銀行印の内側の文字については一般的には共通で
外枠には「会社名」または「屋号」、内枠には「銀行之印」と彫刻します。
実印(代表印)と区別するために分かりやすく「銀行之印」とします。
この上記の例が一般的な内側に彫刻する文字となります。
文字の内容ももちろん皆さまが悩まれる所となりますが、文字と同じぐらい
悩まれるのが、書体です。
普段馴染みのない書体が印鑑では使われるケースも多いので
今度書体についても紹介させていただきます!!
https://www.hankoyalohas.com/SHOP/211133/list.html